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【まとめ】習主席の「一帯一路」国際協力サミットフォーラム基調演説

2017-05-14 人民网日文版 人民网日文版


習近平国家主席は14日、「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラムの開幕式に出席し、その席で基調演説を行った。演説はおよそ6千字あまりにおよび、非常に多くの情報がつめられていた。人民日報では同演説をポイントを絞り、以下のようにまとめた。


★1.シルクロード精神のコアを総括

平和協力、開放的包摂、相互学習・相互参考、互恵・ウィンウィン

★2.現在の世界情勢を読み解く

歴史的次元「人類社会はまさに大きな発展と大きな変革、大きな調整の時代にある」

現実的次元「世界は今まさに数々の挑戦に直面している。平和、発展、ガバナンスのいずれもが不足し、全人類に立ちはだかる深刻な挑戦となっている」

★3. 「一帯一路」の過去4年間の成果

100以上の国と国際組織が「一帯一路」建設を積極的に支持し、参加しているほか、国連総会や国連安保理といった重要決議にも「一帯一路」建設の内容が組み入れられた。

政策の意思疎通を深化させ続け、インフラ施設の連結を強化し続ける。貿易の円滑化を進め、資金の調達を拡大し続け、民心の通じ合いを促進させ続ける。

★4.今後の建設目標

「一帯一路」は今後、平和の道、繁栄の道、開放の道、革新の道、文明の道を建設していく。

★5.中国が実施を約束する大事業

関連諸国の鉄道部門と国際定期貨物列車「中欧班列」の提携深化協定の調印。

シルクロード基金の資金を新たに1000億元(約1兆8千億円)増加。

中国国家開発銀行が2500億元(約4兆5千億円)と中国輸出入銀行が1300億元(約2兆3400億円)に相当する人民元特別融資をそれぞれ提供し、「一帯一路」のインフラ施設の建設や生産能力、金融提携のサポートに用いる。

今回の国際協力サミットフォーラム開催期間中に、30ヶ国以上との経済貿易提携協定に調印し、関連諸国と自由貿易協定を協議する。

2018年から中国国際輸入博覧会を開催。

この先5年間で、延べ2500人の青年科学者を中国に招き、短期間の科学研究業務に従事させ、延べ5000人の科学技術および管理スタッフを育成、共同実験室50ヶ所を設置、運用。

この先3年間で、「一帯一路」建設に参加する発展途上国家と国際組織に600億元(約1兆800億円)の援助を提供。

「一帯一路」沿線の発展途上国に20億元(約170億円)の緊急食糧援助を提供。

南南協力援助基金に10億ドル(約1194億円)の増資。

沿線国家に「幸福家園(幸せな家)」100ヶ所、「愛心助困(愛を込めた貧困扶助)」100ヶ所、「康復助医(リハビリと医療援助)」100ヶ所等のプロジェクトの実施。

★6. 「一帯一路」の提携範囲

ユーラシア大陸とアフリカ大陸が重点エリアとなるが、同時に全ての国を歓迎する。アジアや欧州、アフリカ、アメリカ大陸などいずれの国も「一帯一路」建設の国際提携パートナーとする。

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